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【新型】第2世代 AirPods 登場!! 第1世代との6つの違いとは!?[エアポッド]

うわさのAirPods2 !! 突然の発表!

 

iPhoneが3.5mmのイヤホン端子をなくして以来、Androidスマホにもその流れは来ました。

 

その影響から、左右のイヤホンを繋ぐケーブルさえない、完全ワイヤレスイヤフォン(完全分離型Bluetoothイヤホン)が注目を浴びるようになりました

Appleから、2016年に完全ワイヤレスイヤフォンの「AirPods」(エアポッド)が発売され、この市場は一気に盛り上がりを見せました!

 

ソニーやBOSEなどの有名メーカーも発売するようになりましたが、Apple含め、価格は2万円前後とイヤホンと考えるなら、なかなか高価です。

一方、中国メーカーからは3,000円台という信じられないほど低価格のものが数多く発売されました!

 

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2018年12月の販売台数ランキングでは、BOSE SoundSport Freeがアップル AirPodsを抜いて1位になったと注目されました!

 

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そんな中、3月18日からiMac、iPadと立て続けに新製品を発表したアップルから、3日目の3月20日に

新型の、第2世代 AirPods の発表がありました!

 

いったいどのような商品になったのでしょうか!?

 

 

第1世代 AirPods との違い

やはり一番気になるのは、第2世代AirPodsは初代モデルとどのように変わったかでしょう!

違いをまとめると次の通りです。

 

第1世代との違い

  1. W1チップから新型「H1」チップに変更
  2. 通話時間が50%長くなった
    (約2時間から約3時間へ)
  3. Bluetooth接続や機器間で切り替えるとき、2倍の速さでつながる
  4. Hey Siri」と話しかけるだけでSiriを呼び出せるようになった。
    (第1世代は、本体をダブルタップしていた)
  5. ゲームでの遅延(レイテンシー)が最大30%低減した
  6. ワイヤレス充電ケースを選べる(Qi対応)
    (第1世代AirPodsの充電も可能)

 

第1世代と同じところ

  1. 本体のみの再生時間は5時間
  2. ケースに戻して充電すれば合計24時間再生可能
  3. 本体のデザインはほぼ同じ
  4. 充電ケースのデザインも同じ(ワイヤレス充電モデルにはLEDランプがある)
  5. 本体の重さは同じ
  6. ワイヤレス充電ケースの重さはほぼ同じ
    (これまでのケース38に対して40g)
  7. 耳から外されたことを検知するセンサーなども同じ

 

大きな違いは、W1チップからH1チップに変わったことで、接続時間が速くなったり、遅延が少なくなったりと、これまでよりも更にストレスなく使えるようになったことでしょう。

 

 

また、ワイヤレス充電に対応したのも特徴です。これはワイヤレス充電ケースのみ購入して、第1世代のAirPodsを充電することもできます。

 

再生時間や外観に関する部分は、第1世代と変わっていません。

 

 

音質は?

 

実機で検証しないと分かりませんが、イヤホンなので、やはり音質がどう変わったのかを知りたいですね。

 

外観はほぼ同じですが、H1チップに変更されているので、それが音質に影響するのかどうか?

あるいは単純に部品や材質が変更されて、音質が変わった可能性もあります!

 

予想としては、今回は音質は変わっていないと思われますが、どうでしょうか。

 

 

発売日・価格

新型 第2世代 AirPods の発売日と価格は次の通りです!

 

  • 発売日:注文開始:
        2019年3月20日(水)
        出荷開始:
        2019年3月26日(火)
  • 価格:AirPods + ワイヤレス充電ケース:
       ¥22,800 (税別)

       AirPods + 充電ケース:
       ¥17,800 (税別)

       ワイヤレス充電ケース:
       ¥8,800 (税別)

 

今回は、AirPods本体と、充電ケースをワイヤレスにするかノーマルにするかを選択できます

また、ワイヤレス充電ケースだけでも購入できます!

 

第1世代に比べて、本体+充電ケースで比較した場合、1000円高くなったようです。

 

 

【ちょっと脱線】
イヤホンは“消耗品”になってしまった?

もともと僕が発した意見ではないので、なんだか申し訳ないのですが、

「イヤホンが消耗品になってしまった」

ということを、Twitterでつぶやいたところ、思いのほか反響があったので、少し書きたいと思います。

 

 

たまたま、KICSさんという、Apple製品を中心としてガジェットを紹介しているYouTuberのAirPods紹介動画を見ました。

 

ここで、KICSさんがおっしゃったのが、次のようなことです。

 

イヤホン端子がない

→ 約2万円でワイヤレスイヤホンを買う

→ 2年ほどでバッテリーが劣化してくる

→ 約2万円でワイヤレスイヤホンを買う

→2年ほどでバッテリーが劣化する

→ 以下ループ

 

つまり、ワイヤレスイヤホンになることで、2万円もするイヤフォンを、2年に1度買い替えなければいけないのです!

イヤフォンが消耗品のようになってしまったのが、お財布的にもキツイという話です!

 

これは本当に納得しましたね。

これまでのケーブル在り(有線)のイヤフォンで、2万円といえばかなり高音質の高級イヤフォンが買えると思います。

しかも、断線しない限りはずっと使えるわけです。

 

2万円台を払えば、ソニーなら、XBA-N3BPのようにバランスド・アーマチュア・ドライバーを搭載する、かなり音質にコストをかけたイヤフォンが買える

 

ところが、ワイヤレスイヤホンになると、2万円でも音質は数千円のイヤホンレベルです。

しかも、電池が劣化するので買い替えなければならない、、、。

これは確かにちょっとキツイなーという感じですね。

 

しかも、音楽を聴く人にはイヤホンは必須ですから!

 

そうでなくても、ワイヤレスイヤホンはバッテリーが切れると使い物にならないわけですから、昨今の3.5mmイヤホン端子の撤廃というのはどうなのかなぁという気はします。

(もちろん変換アダプターはありますが、常に持ち歩いているわけではないですよね)

3.5mm端子が収まらないほど圧倒的に薄くなったわけでもないですしね。

 

Twitterでこのことをつぶやいたら、非常にたくさんの方から、いいねやRTをいただいたので、やはりみんな思っていることなんだなぁと、改めて感じました。

 

ただ、僕はワイヤレスイヤホンを否定しているわけではありません

むしろ、めちゃくちゃ便利なのでワイヤレスヘッドホンや完全ワイヤレスイヤホンを使っています。

 

僕自身、BOSEの完全ワイヤレスイヤホン“SoundSport Free”(約2万3000円)を使っています

 

消耗品になることやワイヤレスの便利さを踏まえて、そこにどれだけお金を使えるのか?ということですね。

 

あと、問題は、3.5mmイヤホン端子がないので、選択肢が減ってしまうことでしょう。

端子がなければワイヤレスを使うことになります。

変換アダプターはありますが、いつでもアダプターが手元にあるわけじゃないですから。

 

少なくともiPhoneにイヤホン端子が復活することはないでしょうから、AirPodsを始め、ワイヤレスイヤホンは、電池の交換サービスなどが始まると嬉しいですね。

 

 

【まとめ】第2世代AirPods発売!買いなのか?

 

3月18日からiMac、iPadと立て続けに新製品を発表したアップル。

3日連続の3月20日に、

新型 第2世代 AirPods (エアポッド)

の発表がありました!

 

すでに3月20日から注文を受け付けており、

発売日は3月26日(火)となります!

 

第1世代との違いは次の通りです。

 

第1世代との違い

  1. W1チップから新型「H1」チップに変更
  2. 通話時間が50%長くなった
    (約2時間から約3時間へ)
  3. Bluetooth接続や機器間で切り替えるとき、2倍の速さでつながる
  4. Hey Siri」と話しかけるだけでSiriを呼び出せるようになった。
    (第1世代は、本体をダブルタップしていた)
  5. ゲームでの遅延(レイテンシー)が最大30%低減した
  6. ワイヤレス充電ケースを選べる(Qi対応)
    (第1世代AirPodsの充電も可能)

 

音質は実機を聴かないとわかりませんが、大きな変化はないかもしれません。

外観・デザインは第1世代とほぼ同じです。

 

まだAirPodsを持っていない人は、新型のAirPodsを買う価値は十分にあると思います!

しかし、第1世代を持っている人は、今回はマイナーチェンジとも言えるので、電池の劣化など買い替える理由がなければ見送りでもいいでしょう。

 

ワイヤレス充電ケースを使いたい人は、単品で売っているので、安い追加投資で使うことができます!

 

専用機器だけに、使い勝手も最適化されているAirPods。

iPhoneを使っているなら、一度は試してみたいですね!

 

※完全ワイヤレスイヤホンを試してみたいという人は、3,000円台の格安イヤホンを最初に使ってみるのもおすすめです!

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