【電子ペーパーの手書きデジタルノート】キングジム フリーノ 一般販売開始!!

6.8インチ電子ペーパーによる手書きノートガジェット「フリーノ」発売予定！

 

まだ記憶に新しい2019年12月、クラウドファンディングで注目を集めた
手書きメモ端末「フリーノ」がついに発売されます！

 

たった3ヶ月で目標金額の10倍以上である6,000万円もの支援を集めた、E Ink社電子ペーパーディスプレイ搭載のデジタルノートです。

 

電子ノート故に感じる使いにくさや、「バッテリーが無い！」「紙と書き心地が違う……」といった不満は解消されるのでしょうか？

 

今回は期待高まる「フリーノ」のスペックや特徴について紹介していきます！

 

フリーノ のスペック

 

Kindleやkoboでお馴染みのE Ink（イーインク)。目が疲れず省電力で世界中に定着している電子ペーパーです。

 

フリーノではE Ink社の電子ペーパーディスプレイを搭載し、ワコム製のデジタイザとデジタルペンを採用しています！

まるで紙のようになめらかな書き心地とのことです。

項目	スペック
品名	デジタルノート「フリーノ」
品番	FRN10
本体色	マットベージュ
本体価格(1台)	オープン価格
画面	6.8インチ(103.68(W)×138.24(H)mm) 電子ペーパーディスプレイ(16階調グレースケール)
画面解像度	1,440×1,080ドット(265dpi)
タッチパネル	電磁誘導方式＋静電容量方式
フロントライト	あり(明るさ/色味調整可)
本体メモリ	32GB ※システム領域含む
保存形式	.pdf/.png/.note
インターフェイス	USB2.0(Type-C)
対応記録メディア	microSD カード(最大容量2GB)、microSDHC カード(最大容量32GB)
外形寸法	約132(W)×175(H)×10(D)mm　(突起部を除く)
質量	約240g(デジタルペンを含む)
無線LAN	IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)
バッテリー	リチウムイオンポリマー
使用時間	約10日間(ノートの記入：1日15分間/PDFの閲覧：1日60分間) ※フロントライト、WiFiオフ時。使用環境や設定などで変化します。
充電時間	約140分　※使用環境や設定などで変化します。
動作環境	温度：10～35℃ 湿度：30～80%(非結露)
保存環境	温度：-10～50℃ 湿度：5～80%(非結露)
対応OS	windows10(32/64bit版)日本語版　最新バージョン ｍacOS 10.15以降 ※ｍacOSでのファイル閲覧には、Android File Transferのインストールが必要です。 ※OSをアップグレードしたパソコンでは正しく動作しないことがあります。
セット内容	FRN10本体/デジタルペン/替芯×3/芯抜き/USBケーブル(Type-A/Type-C)/クイックスタートガイド(保証書付)

 

充電時間は140分で約10日間(ノートの記入:1日15分間/PDFの閲覧:1日60分間の場合)使用できます！

 

紙のような質感で文字がくっきりと見え、スリープ時はノートやカレンダーを常時表示できる仕様です。

 

別売の専用カバーをセットすれば、いつでも予定を書き込める卓上カレンダーに変身します！

 

ノートは用途に合わせてタテ・ヨコの選択が可能です。

 

PDF資料を取り込めば、拡大表示や書き込みもできます。出先にかさばる紙の資料を持っていく必要がありません。

 

日曜・月曜始まりの切り替えが可能です。日付をタップすれば入力画面になり、簡単に直接予定を書き込めます。

 

スリープ時のカレンダー画面で表示してほしくない部分は秘密のエリアに書き込めば安心です。

 

フリーノ の特徴

本体サイズ約132×175×10mm(横×縦×厚さ)で重量約240g(デジタルペンを含む)とリンゴ1個分くらいの軽さです。

 

持ち運びも自由にでき、文房具としての温かみを残しながら抜群の機能性を秘めています！

まるで紙のように見やすく、文房具らしいデジタルノート

 

別売の専用カバーは素材にクラフトペーパーを使用しています。時が経つほど手によく馴染み、愛着がわく質感とデザインです。

 

E Ink社の電子ペーパーディスプレイを搭載していることで紙のように見やすく、長時間の使用でも目が疲れません。

 

フリーノではタテ・ヨコそれぞれに12種類もの豊富なフォーマットを用意しています！

 

無地・方眼・TO DO リストなどの用紙の他にマンスリー・ウィークリー・デイリーといった細かな予定を書き込めるカレンダーもあり、スケジュール管理が必須な方に最適です。

 

また、オリジナルのフォーマットは最大4種類追加できます。

4,096段階もの筆圧検知！見やすさ・書きやすさを追求

 

液タブやペンタブで有名なワコム製のデジタイザとデジタルペンを採用しており、4,096段階の筆圧検知で太めの強調や繊細な極細タッチも自由自在です。

 

デジタルペンの上部には消しゴム機能が搭載されているので、より紙にペンで書くときのように操作できます。充電や電池交換は必要ありません。

 

明るさや色味を自分の好みに調整できます。

 

フロントライトを搭載しており、暗い場所や屋外でも快適に使用可能です。

 

抜群の情報量！PCやスマホとの連携も簡単

 

フリーノが1台あれば、約87,000ページ(約85Kg)のノートを保存できます。

 

学生時代にお世話になったキャンパスノート5冊セット(600g)で例えるなら141個＝705冊分です！

 

これだけの情報量を保存できるのが、デジタルノート「フリーノ」の最大の魅力ですよね。保存したノートはタイトルやタグから簡単に検索できます。

 

無線LANが装備されており、PCやスマホなどフリーノ以外の端末でも簡単にデータ連携が可能です。

 

保存したデータをmicroSDカードやDropboxに共有することで幅広くノートを活用できます！

 

フリーノ の価格・発売日

 

 

気になるフリーノの発売日は、2020年7月31日(金)を予定しています。

 

価格はオープン価格なので未発表ですが、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」での応援購入の際は、38,000円(税込)で販売していました。

 

価格は40,000円前後になるのではないかと思われます！

 

【まとめ】デジタルノート期待の星！「フリーノ」発売日間近！

 

キングジムは7月14日、デジタルノート
「フリーノ」FRN10の一般販売を発表しました。

7月31日(金)発売予定で、あともう少しです！

 

クラウドファンディングで多額の支援を集めていたこともあり、注目が高まっています！

 

環境問題などの観点から日本でもペーパーレス化が進んでいます。

 

紙の温かさを残しながら、フリーノは「書く」ことの良さを追求したデジタルノートです！

 

書きたいときすぐに書け、仕事にプライベートに打ち込む人の強い味方となってくれます。

キングジム　「フリーノ」FRN10、要注目です！

 

高性能なデジタルノート
キングジム「フリーノ」は、、、

— SORA@【まあまあ毎日更新!!】デジアニゲー日記 (@SORA_NO_IRO_) July 16, 2020