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2018 新型DIGA [4Kチューナーモデル]Ultra HD BD全機種比較!

AV機器・家電

2018 新型DIGA [4Kチューナーモデル]Ultra HD BD全機種比較!

追記
  1. ディーガで再生できるファイル形式を追記しました!
  2. 4Kチューナー内蔵モデル(秋モデル)DMR-SUZ2060を追記しました!

ブルーレイレコーダの王道!パナソニック新型DIGA発表!(2018年春・秋モデル)

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地上デジタル放送が始まる前後から、ハードディスクに録画するレコーダ(HDDレコーダ、DVDレコーダ)がさまざまなメーカーから登場しました。

 

当時は、ソニー、パナソニック、東芝だけでなく、シャープ、三菱などの家電メーカーはもちろん、NECなどのPC寄りのメーカーもレコーダーを発売していました!

 

DVDからブルーレイ対応となり、3D対応なんていう時代もあり、そして4K対応となった現在、もはや毎年新型を発表しているレコーダの王道メーカーはパナソニックだけになったといっても過言ではありません!

 

ソニーもブルーレイになってからしばらくはパナソニックと争っていましたが、4K時代になり、「4Kはメディアではなく配信がメイン」という方向性を示し、レコーダの新機種はなかなか出てこない状況となっています。

 

東芝も根強いファンはいるのですが、懐かしの「“Blu-ray”vs“HD DVD”規格戦争」で敗北してからすっかり勢いがなくなりました。

また、東芝本体の暴落の影響も大きく、レコーダは細々と開発している状況のようです。

シャープも似たようなものですね。

 

そういった背景から、現在でもBlu-rayレコーダをコンスタントに発表し続けているのは、パナソニックだけとなってしまいました。

 

しかし、ソニーの方向性も間違いではなく、現在はAmazonプライム・ビデオやNetflix、Huluなどの定額制動画ストリーミングサービス(動画見放題サービス)がかなり一般的になってきており、4K HDRなんていう高画質配信もガンガン行われています。そして地上波放送(いわゆるテレビ番組)の視聴者も減っている状況です。

 

ということは当然、テレビ番組を録画する需要も減るわけで、レコーダも売れなくなるということです!

 

そんな中、普通のレコーダーでは生きていけないわけで、パナソニックのブルーレイレコーダ“DIGA(ディーガ)”は、さまざまな機能を搭載し、現在に至っています!

今回、最新型のDIGAが発表されたので、紹介したいと思います!!

 



 

現在のディーガは「通常のDIGA(レギュラーモデル)」と「全禄DIGA(全自動モデル)」の大きく2種類!

現在DIGAは、大きく二つにわかれています。

これまでのBlu-rayレコーダーを継承している「レギュラーモデルのDIGA」。そして、全てのチャンネルを長期間(数週間)録画し続ける、全禄といわれる機能を搭載した「全自動DIGA」です!!

 

全禄”は、僕が記憶するところでは、東芝のCELLテレビ(ゲーム機PS3で使われていたCELLという高性能CPUを使ったテレビ)が複数のチューナーと大容量HDDで全番組録画機能を搭載したのが初めてだったと思います!(違っていたらごめんなさい!)

 

今回、全自動ディーガで3機種(DMR-UBX7050、DMR-UBX4050、DMR-BRX2050)、レギュラー(通常の)ディーガで3機種(DMR-BRG2050、DMR-BRW1050、DMR-BRW550)合計6機種が発表されました!

 

ついに4Kチューナー内蔵モデル登場!(2018年 秋モデル)

2018年9月に秋モデルとして、ついに4Kチューナーを搭載した新型ディーガ(DIGA DMR-SUZ2060)が発表されました!

発売日は2018年11月16日、店頭予想価格は13万円となります。

 

12月1日に開始予定の「新4K衛星放送」(BS/110度CS 4K放送)の録画に対応したブルーレイレコーダとなります!

 



 

新型DIGAスペック比較

新型ディーガ6機種+4Kチューナー内蔵ディーガのスペックの比較表です!

4Kチューナー内蔵モデル:DMR-SUZ2060

 

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全自動モデル:上から、DMR-UBX7050、DMR-UBX4050、DMR-BRX2050

 

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レギュラーモデル:上から、DMR-BRG2050、DMR-BRW1050、DMR-BRW550

 



 

4Kチューナー内蔵モデルの特徴

あらたに2018年9月に発表された4Kチューナー内蔵モデルの特徴です。

 

「新4K衛星放送」番組の視聴・録画対応に対応!

DMR-SUZ2060は、ブルーレイレコーダーで初めて「新4K衛星放送」対応チューナーを内蔵しました!

新4K衛星放送による4Kの高精細画質放送を視聴するだけでなく、録画することも可能です。

 

リモコンにも新たに「4Kボタン」が追加されました!

 

4K放送って?

4K放送は、「新4K衛星放送」によって放送される番組のことです!

「新4K衛星放送」とは?

2018年12月1日から順次開始される、BS/110度CSの新しい4K放送です。4Kならではの精細感や、HDR(HLG)※1による広色域での明暗表現など、様々な高画質技術により、臨場感のある映像が楽しめます。

引用:DIGA公式サイト

 

これまでの地上デジタルやBS/CSデジタルに比べて、4Kによる高精細化色の表現の幅も広がっています!

 

フルハイビジョンの約4倍の解像度

 

BT.2020」規格による鮮やかな色彩。

 

階調表現が8bitから10bitに進化し、きめ細やかで豊かな色彩。

 

高輝度化技術「HDR(HLG)」に対応しているので、従来の映像よりも明暗が自然な表現に。

「新4K衛星放送」は、右旋左旋による放送波があり、従来のBS/CSアンテナでは右旋の6チャンネルが視聴できます

すべての4Kチャンネルを視聴するには、左旋にも対応したアンテナが必要となります。

 

右旋対応チャンネル(既存のアンテナで視聴可能)

 

左旋対応チャンネル

 

ブルーレイディスクへ4K画質でダビング可能!

なんと驚いたことに、ブルーレイディスクへのダビングも放送画質(4KDRモード)のままダビングすることができます!

ブルーレイディスクへの4K放送ダビングは世界初です!

 

BS4K放送の多くは、ダビング10に対応予定なので10回のダビングか可能です。

BS4Kは、4KDRモードでしか録画できず、他の2K録画のように圧縮して長時間録画することはできないので注意です。

ただし、4Kを2Kに変換はできるので、解像度を2Kに落として長時間録画することは可能です。

 

4K放送を録画したBD-R/REディスクは、11月の発売時点ではDMR-SUZ2060でのみ再生可能です。

規格はパナソニック独自ではなく、BD規格に準拠しているので、今後再生できる機器は増えていくでしょう。

 



 

新型DIGA共通機能(特徴)

今回発表された新型ディーガの全自動モデルとレギュラーモデルの共通機能です。

 

“おうちクラウド”機能

おうちクラウド”と名付けられた機能は、レコーダーをNASのようにホームサーバーとして使い、スマートフォンから写真や動画、音楽を楽しむことができる機能です!

 

スマホアプリ「どこでもディーガ」を使うことで、DIGAに保存された写真、動画、音楽を見ることができます。

また逆に、スマホからDIGAに写真や動画をアップロードして保存する事もできます。

DIGAに保存した写真や動画は、テレビの大画面で見ることができます!

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/brg2050/m_sound.html#photo)

 

また、おうちクラウドディーガ同士なら、実家の親など離れた家のディーガに写真や動画を送って、見てもらうこともできます!

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/brg2050/m_sound.html#photo)

 

CDをリッピングしてDIGAに曲を保存し、スマホに持ち出して再生することも、ストリーミングで再生することもできます!

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/brg2050/m_sound.html#photo)

 

録画された新着番組がすぐに探せる

リモコンに「新着番組」ボタンが搭載され、これを押すとチャンネル録画された番組の中から新番組初放送がまとめて表示されるので非常に便利です!

・ドラマやアニメ:「新番組」で第1話目をチェックできます。

・映画:「初放送」で地上波初放送などの初回放送の映画をチェックできます。

・スポーツ:オリンピック・国際大会などの見逃したくない放送をチェックできます。

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/18spr_function/list.html)

 



 

全自動モデルの特徴

全自動モデルは、最大10チャンネルを同時に28日間録画できるレコーダーです!

全自動というだけあって、最初に設定しておけば、あとは何もせずに過去の見たい番組を見ることができます!

 

見たい番組を選んで録画するのではなく、“すべて録画しておいて、後から見たい番組を選んで見る”という、マシンスペックによる力技のすごいレコーダーです!

 

全自動録画

予約しなくても自動で録画する機能。

指定したチャンネルのすべての番組をハードディスクに自動で録画し、一時的に保存します。

 

後から見たい番組を探して見るという、すばらしい機能です!

HDDは容量がいっぱいになると、古い番組から自動で消去されていくので、容量を不足で録画できなかったということがありません。

 

UBX7050は15倍録画モードなら10チャンネルを28日間録画可能。UBX4050は6チャンネル28日間、BRX2050は6チャンネル16日間録画可能です!

 

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/ubx7050_4050/rec.html#channel)

しかも、一つのチューナーは通常録画専用ですので、普通のレコーダーのように番組表から予約録画することができます。

 

全録だったらそんな機能いらないんじゃ?と思うかもしれませんが、自動録画(チャンネル録画、全録)は録画モードがすべて同じになってしまいます(15倍に設定すれば、すべて15倍、ジャンルごとに設定可能)。

 

この特番だけは高画質で録画したい!ということもあるはずで、そういったことに対応できるのです!

 

「ドラマ・アニメおとりおき」機能

自動録画(チャンネル録画)したドラマやアニメを時間帯を指定して、約90日間消去されないように置いておくことができます!

自動録画されていて、後から見ようと思ったら消えていたということを防げます!

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/ubx7050_4050/rec.html#channel)

 

Ultra HD Blu-ray(4K UHD BD)搭載

DMR-UBX7050とDMR-UBX4050は、ブルーレイの次世代規格である、「Ultra HD Blu-ray(4K UHD BD)」ドライブを搭載しています!

 

Ultra HD Blu-rayは、ブルーレイのフルHD画質の4倍の解像度である「4K」の映像を記録したディスクです!!

最近はUltra HD Blu-rayで販売される映画もかなり増えてきており、これが再生できるのは大きな特徴です!

 

UHD BDは再生専用機も安くはなってきていますが、それでも3万円はするので、レコーダーで再生できるというのはいいと思います。

 

 



 

レギュラーモデルの特徴

レギュラーモデルは、一般的なレコーダーに相当するモデルです!

しかし、DIGAは多くの機能を持って、進化してきました!

 

6番組同時録画

DMR-BRG2050は6チューナー搭載しているので、6番組を同時録画できます!

 

しかも、家族(ユーザー)ごとに2チャンネルずつ割り当てることができますので、家族で1台を使うのに便利です!

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Image: パナソニック公式サイト(https://panasonic.jp/diga/products/brg2050/rec.html#channel)

 

時間指定チャンネル録画

DMR-BRG2050のみですが、レギュラーモデルでありながら、全自動ディーガのように複数のチャンネルを自動録画(チャンネル録画)することができます!

 

ただし全自動DIGAと違い、6チャンネルを1日最大8時間まで、画質はDRモードのみという制限があります。

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Image: パナソニック(https://panasonic.jp/diga/products/brg2050/rec.html#channel)

 

ディーガで再生できる動画・音楽ファイル形式(フォーマット)

“おうちクラウド”というホームサーバーとしても使える、新型ディーガ!

一体どういうファイル形式のものが再生できるのか気になったのですが、音楽ファイルについては記載があるものの、動画については公式サイトのどこにも書いていませんでした。

 

そこでパナソニックに直接問い合わせて、答えをいただきました!パナソニック様、ありがとうございます!

 

DIGAで再生できる動画ファイル

■AVCHD 動画■

<全機種共通>
○ファイル形式:AVCHD規格準拠
○圧縮方式:MPEG-4 AVC/H.264

 

■MP4 動画■

<対象:DMR-UBX/UX7050・UBX/UX4050>
○MPEG-4 AVC/H.264:High profile 5.2 以下
・ビットレート:100Mbps 以下
・解像度/フレームレート:1920×1080/120p、3840×2160/60p、4096×2160/60p まで

 

○MPEG-H HEVC/H.265:Main Profile Level 5.1 High Tier/Main 10 Profile Level 5.1 High Tier 以下
・ビットレート:100Mbps 以下
・解像度/フレームレート:1920×1080/120p、3840×2160/60p、4096×2160/60p まで

 

<対象:DMR-BRX/BX2050・BRG2050・BRW/BW1050・BRW/BW550>
○MPEG-4 AVC/H.264:High profile 5.1 以下
・ビットレート:100Mbps 以下
・解像度/フレームレート:1920×1080/120p、3840×2160/30p、4096×2160/24p まで

 

<全機種共通>
○ファイル形式:MP4 ファイルフォーマット
※ファイル名の拡張子に「MP4」と書かれたファイル(半角英数字のみ)

 

○音声圧縮方式:MPEG-4 AAC-LC
・サンプリング周波数:8kHz~48kHz
・チャンネル数:1または2
※ファイルの内容によっては、再生、ダビングができない場合があります。
※音声の内容によっては、映像のみ再生し、音声が出力できない場合があります。

DIGAで再生できる音楽ファイル

<全機種共通>

WAV(最大192kHZ,32bit)

FLAC(最大192kHZ,24bit)

DSD(5.6MHz,2.8MHz)

AIFF(最大192kHz,32bit)

ALAC(最大192kHZ,32bit)

AAC(最大48kHz,320kbps)

MP3(最大48kHz,320kbps)

※対応しているデータ形式や周波数であっても、データによっては再生できないことがあります。

 



 

“おうちクラウド”新型DIGA(ディーガ)発表 まとめ

パナソニックのBlu-rayレコーダー“DIGA(ディーガ)”の新モデルが発表されました!

 

【注目!】2018年9月に秋モデルとして、4Kチューナー内蔵モデル「DMR-SUZ2060」も発表されました!

 

HDD・DVDレコーダーの黎明期には多くのメーカーが販売していましたが、現在ではパナソニックを始め、数社のみです。

更に、毎年コンスタントに新機種を開発・発売しているのはパナソニックのみとなってしまいました!

逆に言えば、DIGAは生き残ってきただけのモノがあるとうこです!

 

現在のディーガは、通常のレギュラーモデルとチャンネルを全部録画する全自動モデルの2機種に大きく分かれます。

 

更に、新型ではレギュラーモデルに搭載されていた、“おうちクラウド”機能により、ディーガをホームサーバーのように使って、ディーガに保存された写真や動画、音楽を外出先からスマホで楽しむことができます!

 

HuluやNetflixなどの動画ストリーミングサービスが普及してきた今、録画に対する需要は減ってきていますが、“全自動録画”と“おうちクラウド”に対応した新型ディーガ、いかがでしょうか!?

 

  

  

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