【最高傑作!!】映画ドラゴンボール超 ブロリー感想!!(ネタバレなし)

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テレビ放送「ドラゴンボール超(スーパー)」が終了し、直後に映画化の発表がありました。

それが「ドラゴンボール超ブロリー」です！

公開開始日は、2018年12月14日なので、一日遅れで観に行きました！

ドラゴンボールの本編は大好きなんですけど、昔から映画版は本編の劣化コピーみたいな内容ばかりで、あまり好きではなかったんですよね。

（神と神、復活の「F」はテレビ放送と関係のない完全映画オリジナルなのでよかったですが）

で、映画ブロリーはテレビ放送のドラゴンボール超が終了してからのタイミングということで、いったいどんな内容になるのかワクワク感ありーの、心配ありーのって感じでした！

あえて前知識をほとんど入れずに、まっさらな状態で観ました！

ネタバレしない程度で、感想を書きたいと思います！

ドラゴンボール超の最終回の記事はコチラです！↓

https://www.so-ra-no-i-ro.com/entry-dragonball-super-131

スーパーサイヤ人の種類について復習したい人はコチラをどうぞ！↓

ブロリーって？

「ブロリー」は、過去のドラゴンボールZの映画にのみ登場したキャラクターです！

「伝説のスーパーサイヤ人」と呼ばれており、昔の映画版ではその圧倒的な強さでベジータの心が完全に折れてしまったほどです。

超サイヤ人自体が伝説じゃなかったかって？

まあ悟空が超サイヤ人になるまでは、フリーザも恐れる1000年に一人現れる超戦士なんて言ってましたが、そのあとはまさに「スーパーサイヤ人のバーゲンセール」状態になっちゃいまして、そのありがたみが完全に薄れました。

それを補正するためかどうか分かりませんが、本当の伝説のスーパーサイヤ人というのは、ブロリーだということになったという説がありますww

ということで、ブロリーは悟空やベジータとはちょっと違う進化を遂げた「伝説のスーパーサイヤ人」なのです！

今回の「映画ドラゴンボール超ブロリー」では、当然このブロリーが登場するわけですが、ドラゴンボールZで登場したブロリーなのかどうか？

時系列や世界線が気になるところでした。

これはネタバレになならないと思うので書きますが、結論としてはドラゴンボールZのブロリーとは全く関係のないブロリーでした！

ドラゴンボールZの映画でのブロリー。変身前はやせ細って気弱な感じ。
今回は変身前からもう少しガッシリした体型だ。

つまり、今回のドラゴンボール超の世界線には、過去にブロリーと戦ったとう歴史がありません。

悟空もベジータも、ブロリーのことは全く知らないということです。

つまり、ブロリーとベジータ、悟空との関係も、ドラゴンボールZのものとは全く同じというわけではないということですね。

あまりにも古いので昔の映画を見てる人も少ないだろうし、今回の設定で僕はいいかなと思いました。

ドラゴンボール超ブロリーで買った（貰った）グッズ

今回は前売り券の特典なしにしたので、特典は貰っていません。

でも映画館で、パンフレットとドラゴンボール超版のスポニチ新聞、LED付きキーカバーなんかを買っちゃいました。

パンフレットとスポニチ新聞です。
特別版（超パンフレット）は、黒い紙に金色で悟空が描いてあり、高級感があります！
ネタバレ画像がありましたので、ボカしいれましたww

ネタバレにならないページを少しだけ。こんな感じです。

あと、スーパードラゴンボールヒーローズのカードと、フィルム風ステッカーは全員に貰えるようです。

パンフレットは、特別版？(超パンフレット）と通常版があり、僕の前に並んでいた人が店員に聞いていいたところ、大人向けと子供向けみたいな感じだそうです。

僕は特別版の方を購入しました！

中身は、キャラクターの紹介やインタビュー、設定など結構盛りだくさんでしたね。

ただし、絶対に映画を観る前に読んではいけません！！

ネタバレのオンパレードですからね。

ドラゴンボール超ブロリーの感想！【前半】

劇場版のドラゴンボールというと、前半は取ってつけたような、テレビの劣化シナリオのような無理やりな感じで強敵が現れて、後半にバトル！というパターンが多いと思います。

僕はあの劣化シナリオの部分が特に好きになれなかったんですよね。

しかし今回のドラゴンボール超ブロリーは、なかなかどうして「しっかり映画してます」！

内容を述べるとネタバレになっちゃうので伏せますが、前半はドラゴンボールには珍しく、なかなかシリアスなストーリが展開されます。

雰囲気も、静かで暗い感じが「映画」って感じがしました！

ひょっとしたら小さい子供にはちょっと退屈かもしれません。

しかし、過去のドラゴンボールを知っている人が喜ぶシーンもありますし、心に染みるシーンもあり、前半部分としては僕はかなり気に入りました！

ドラゴンボール超ブロリーの感想！【後半】

そして、話がバトルに変わっていく後半部分です！

後半がバトルになるというのは、ドラゴンボールの映画の順当な展開ですね。

しかしもう、このバトルがド迫力すぎる！！

もう、これまでのドラゴンボール史上で最高のバトルシーンといっても過言ではないです！

カメラワークなど専門的なことは僕には語れませんが、とにかく、スピード感がハンパないです！

もちろんスピードとともに、悟空やベジータ、ブロリーの激突する迫力がたまりません！

テレビ版ドラゴンボール超も最終回あたりでは、過去ドラゴンボールにはないような迫力のあるカメラワークのバトルが展開されましたが、あの流れを受け継いでいる感じでしょうか？

映画になることで、さらにコストをかけたからなのか、とにかくぶっ飛んでいましたね！

そして個人的にカッコいいと思ったのが、ベジータや悟空が、通常状態から各種スーパーサイヤ人に変身するシーンです！

テレビのように「ボワッ」と変身するのではなく、もう少し描写というか演出が細かいんですよ！

なかなかカッコイイですよ！！

4K Ultra HDブルーレイ(UHD）が発売されたら買っちゃおうかな。

【まとめ】映画ドラゴンボール超ブロリーの感想！

ドラゴンボール超のテレビ放送が終わり、その続編として期待されていた映画

「ドラゴンボール超ブロリー」の上映が開始されました！

早速僕も映画館へ観に行きました！

はっきりいって、めちゃくちゃ面白かったです！

ショボいシナリオになりがちな前半部分も、シリアスでしっかりと「映画」しており、そして後半のバトルは、これでもかというくらいの怒涛の超激しい戦闘です！

スピード感がものすごく、超超大迫力です！

今までのドラゴンボールの映画の中でも最高峰なのではないでしょうか！？

映画 ドラゴンボール超ブロリー、めちゃくちゃおすすめです！！

ドラゴンボールが好きな人だったら絶対に見た方がいいですよ！