新型ポータブルWindowsゲームPC「GPD WIN2」日本で発売決定！旧型GDP WINと比較！まとめ

GPD WIN2はWindowsゲームが動くポータブルPC！

「GPD WIN」あるいは「GPD Pocket（GPDポケット）」というPCを聞いたことがあるでしょうか？

 

GPD WINは、見た瞬間に驚くほど小型のパソコンであり、しかもWindows用のPCゲームがプレイできるようにゲームパッドなどを搭載した、まるでNintendo 3DSのようなパソコンです！

 

そして、ゲームをしないユーザーからの要望で発売されたのが、「GPD Pocket」であり、こちらはまるでMac BookをミニチュアにしたかのようなPCです！

 

 

GPD WINは2016年にクラウドファンディングにより開発され、発売されたPCですが、CPUにAtomを使っていたりと現実的には快適にPCゲームを動かすのには不満が多かったようです。

そこで今回新たにクラウドファンディングが開始され、見事に発売まで至ったのが、後継機「GPD WIN2」なのです！！

 

GPD WIN2は、CPUにCore m3を搭載するなど大幅なスペックアップとなり、旧型よりもかなり快適にPCゲームをプレイできるようになったようです！

 

スペック（旧型との比較）

GPD WIN2のスペックを表にし、旧型GPD WINと比較しました！

やはり一番の大きな違いは、CPUがIntel Core m3-7Y30になったことですね！

前機種が発表されたときに、Atomで本当にゲームが動くのかな？と思っていたのですが、やはり快適に動くには厳しかったようです。

 

新型は、Core m3にスペックアップし（GPUもHDグラフィックス615にアップ）、旧型では20fpsや、よくても30～40fps程度でしかゲームが動かず、妥協してプレイするしかなかったようですが、新型のGPD WIN2なら同じゲームタイトルでも40fps前後、良い条件なら60fpsで動くため“普通に”プレイできるそうです！*
＊PC Watchより

 

GPD WIN2の特徴

それでは、GPD WIN2の主な特徴を書いていきます！

 

超小型、ポータブルゲーム機並み大きさ！

まず一目見て驚くのがその大きさ（小ささ？）です！

旧型から100g程度重くなったとはいえ、やはりその圧倒的な小ささはすごいですね。

 

ニンテンドー3DS LLとほぼ同じ大きさ（3DS LL: 縦93.5mm×横160mm×厚さ21.5mm、GPD WIN2: 縦99mm×横162mm×厚さ25mm）のPCですよ！？

しかも、Windows用ゲームをプレイできるんだから、すごいです！

 

CPUとGPUがスペックアップ！

先にも書きましたが、今回最もスペックアップしたのがCPUです！
やはりゲームを快適に動作させる一番の基礎となるところですからね（もちろんGPUも一緒にスペックアップしています）。

 

公式サイトにあるベンチマークでも、旧モデルより格段に性能アップしています！

 

ストレージの性能・容量ともにアップ！

PCゲームはかなりのストレージ容量を使用するので、容量は多ければ多いほどいいです。更に、データの読み込み速度が速い方が、より快適にゲームをプレイできます。

 

旧モデルでは、ストレージの容量が64GBで固定で容量不足になりがちだったことと、SSDよりも低速なeMMCであったため、ゲームの待ち時間も長くなったようです。

 

新型ではストレージ周りがかなり改善され、容量はデフォルトで128GBです。しかもこれはM.2 Socket2規格のSSDと交換可能で、交換できるSSDの容量制限はないのです！！

 

また、Micro SDも高速なインターフェースに変わり、最大容量も容量制限なしになりました！

そして、USB3.0を搭載しているので、当然USBメモリを使うことができます。

 

これら3つの拡張スロットに、容量の多いストレージを使うと、なんと合計2.912TBものストレージ容量にすることも可能です！
これだけあれば、PCゲームを複数タイトルインストールするのにも十分です！

 

ゲームコントローラー用ボタンの充実！

GPD WIN2は、ゲームをするために必要なジョイスティックやボタンをその小さな本体にしっかり装備しています！

 

左右のアナログスティックはもちろんのこと、L、Rボタンも3ずつあり、あらゆるゲームに対応できます！

しかも、スイッチ一つで「マウスモード」に切り替えることができるので、FPSなどマウスで操作するゲームにも対応できるのです！

これはすごいですね！

 

フルキーボード装備！

GDP WIN2は、ゲーム用コントローラーとともに、通常のキーボードもしっかり装備されています！

フルキーボードですので、チャットにも対応できますし、通常のPCとして使用することも可能です！

 

発売日・価格

発売日と価格は次の通りです。

 

予約価格：79,800円（税別）

発売日（配送予定）：2018年6月中旬に配送予定。

数量限定／既定数終了次第の予約受付終了ということです！

気になる方、欲しい方はお急ぎください！

 

予約注文をしたユーザーには初期不良交換サービス、およびオリジナルの「GPD WIN 2専用強化ガラス保護フィルム」をプレゼント。

 

天空が出荷とIndiegogoから出荷され、両者は同じものですが、天空での予約分に関しては初期不良対応交換およびガラス保護フィルムが付属とのこと。支払いはPayPalまたは銀行振込となります。

（GPD WIN2公式予約販売サイト：GPD WIN2 日本公式予約販売）

 

Windowsゲームが動くポータブルPCの新型「GPD WIN2」まとめ

超小型でWindowsゲームがプレイできるポータブルPCの新型「GPD WIN2」が日本で発売されます！！

 

旧モデルよりもCPUやストレージなどのスペックが大幅にアップし、CPUはAtomからCore m3になり、ストレージも交換可能になりました！

 

今まで妥協していたゲームも、快適にプレイできるようになりました！

この小さなPCで、Windowsゲームができるというのは本当にすごいです！！

 

予約価格：79,800円（税別）

発売日（配送予定）：2018年6月中旬に配送予定

数量限定とのことです！

 

現在、GPD WIN2公式予約販売サイトで予約を受け付けています。

興味のある方はぜひ予約してはいかがでしょうか！？

 

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