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あのロボット犬が復活!ソニー“aibo(アイボ)”ESR-1000

aibo公式サイト:http://aibo.sony.jp/

みなさん、“aibo”覚えてますか?
たぶん10代の若者は分からないと思います。
かつてソニーが大赤字で転落する前に、ロボット事業に力を入れるきっかけとなった“ロボット犬”です!
発売していた時期は1999年から2006年までとのことですから、もう10年以上も前になるんですね。
結構いろんなモデルが発売していた記憶があります。最後の方はぬいぐるみのクマみたいなaiboになってたような、、、。

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左:初代aibo、右:4代目aibo

発売された当初は、テレビなどマスコミにもたくさん取り上げられ、デジタルペットの未来がきた!と一世を風靡していました。ただ値段が10万~15万くらいでお高かったので、一般に普及したとは言えませんが、(でも15万台(匹)くらい売れたみたいですが)。
そのaiboが、ついに復活しました!!

2018年1月11日に発売!予約開始は2017年11月1日午後11時1分からと、ワンワンづくし!!

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復活した新型aibo


New story with aibo

なにやらものすごくキュートな顔つきになって、LTE通信対応になって、“ディープラーニング”なんてよく聞くけどよくわからないすごそうな技術を使ってるようです!
動きもすごく滑らかで、昔の“メカメカしさ”がなくなってます。
でもあの初代の“いかにもロボット”って感じの昔のデザインも好きなんですけどね~。


AIBO アイボ SONY 初代アイボ

よくある音声認識で声をかけたら反応するというだけでなく、オーナーを見つけて自分から能動的に働きかけるそうです。ディープラーニングの技術で、オーナーを認識し、オーナーに寄り添った生活を実現するそうです。
やはり10年の技術の進歩はすごいですね。これまでよりも“より本物のペットに近づいた”感じです。

ただまあ昔のアイボと同じく、お値段もなかなかのものなんですけどね。
しかも新型アイボは、LTEの契約が必要となっています。
Aibo本体(1匹?)が、198,000円。そして通信費用が3年一括が9万円、月払いが2,980円
となっております。

んーー、高い?安い?
本物のちょっといい血統のイヌだと、まあ20万前後はしますよねー、、、。
それに毎月のエサ代もいると考えれば、、、同じようなものでしょうか。
aiboを“機械のおもちゃ”ではなく、“一緒に生活できるペット”と考えれば高くはないのかもしれません。
ペット禁止のマンションや、イヌアレルギーで飼えない方にはいいんじゃないでしょうか!?

ソニーはaiboの後に、Qrio(キュリオ)っていう小さい二足歩行ロボットも発表してましたね。市販はされてなかったように思いますが。数台でダンスを踊るパフォーマンスが好きでした。

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Qrio(キュリオ)


QRIO Sony Robot UNORIGINAL CO UK

ソニーのロボット事業の復活!これから楽しみです!!

 

 

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