スマートスピーカー

4大スマートスピーカー完全比較!(Google Home,Echo,LINE Clova,HomePod)

今話題のスマートスピーカーって?

スマートスピーカーが盛り上がってます!

スマートスピーカーとは、音声認識AIを搭載した小型のスピーカーで、スピーカーに話しかけると、ニュースや天気予報、音楽の再生などいろいろなことをしてくれるデジタル機器です!

 

まだまだ世界的にも発売されたところなので、できることが限られたりしますが、とても未来を感じさせる機器で、昨今話題になっています!

 

現在、発売・発表されている主なスマートスピーカーは次の4メーカーとなります。

・Google「Google Home」

・Amazon「Echo(エコー)」

・LINE「Clova WAVE」

・Apple「HomePod」

 アップルのHomePodは、先日、発売が延期されるとのニュースがありましたが、その他の3社はすでに日本で発売されています(Echoは招待販売のため、まだ数が出回っていない)。 

 

スマートスピーカーの違いは分かりにくいものです。

どこがどう違うの?と思う人も多いと思いますので、わかりやすく完全比較したいと思います! 

 

[追記!]4大メーカー以外のxスマートスピーカーについてはコチラ↓

 

4大スマートスピーカーを完全比較!

Google Home、Echo(エコー)、Clova WAVE、HomePodのスペック、特徴を一覧表にしました。

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Google Home(Google、AI:Googleアシスタント)

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Google Homeの特徴

・音質重視のHomeと低価格のHome Miniがある。

・音楽の再生はGoogle Play MusicSpotifyに対応。

ChromeCastAndroid TV搭載テレビと連携してYoutubeなどで動画や音楽の再生。

・アプリにより機能を追加できる(ただしまだ数は少ない)。

 

日本では一番早く一般販売したスマートスピーカーです。

 

 

 

ChromeCastがあれば、テレビの電源オンオフやYoutube動画の再生などもでき、未来を感じることができます! 印象としては、何かをしながらの「ながら作業」に向いています。音楽を流したり、ニュースを聞いたりをスマホを使わずに手軽にできます。

 

スペックも申し分なく、今後追撃される他のスマートスピーカーから先行発売の利を生かしてどう逃げ切るかですね。

 

特に、世界シェアではトップのAmazon Echoは、スマートスピーカーの機能としては一歩先を行ってる感があるので、Googleがどのように対抗していくのでしょうか、、、!?

 

Echo(エコー)(Amazon、AI:Alexa(アレクサ))

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Echoの特徴

・音質重視のEcho、低価格のEcho Dot、スマートホーム用のハブ機能を内蔵したEcho Plusがあります。

・音楽の再生はPrime MusicAmazon Music UnlimiteddヒッツJOYSOUNDカラオケに対応。

Fire TVシリーズと連携して、動画の再生などが可能。

(なんと日本版ではまだ連携できないようです!すみません、、。)

“スキル”というアプリのようなもので機能を追加できる。しかも発売時点で256種類のスキルが用意されている。

ルンバIoTマルチリモコンとの連携ができ、家電を音声で操作できる。

 

アメリカでは1年ほど前に発売されており、7割以上のシェアがあるともいわれています。

 

Google Homeに比べてスキル(アプリ)の充実が大きな強みです。日本発売時点で256種ものスキルがあり、ルンバなどの家電の操作牛丼の注文タクシーを呼ぶ銀行口座の照会など、最初から非常に多くのことができるようになっています。

 

また、Amazonと言えばネットショッピングであり、Echoからアマゾンで商品を注文することができるなど、ただの音楽、ニュースプレイヤーから一歩実用段階に進んでいます!

  

 また、意外と他のホームスピーカーにない機能として、Bluetoothで外部スピーカーから音楽を鳴らすことができる機能です。

スマホ内の音楽をホームスピーカー自身で音楽を鳴らすことはできますが、音楽サービスの曲をBluetooth接続で外部スピーカーから鳴らすことができるのはEchoだけです。

 

Google HomeはChromeCastを使えば外部スピーカーから音を鳴らすことはできます。

 

日本では発売がGoogleに先を越されてしまいましたが、ここから巻き返すことができるかどうかですね。

 

Clova WAVE(LINE、AI:Clova(クローバ))

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Clova WAVEの特徴

・開発から日本語ベースで行われている。

LINEとの連携によりメッセージ送信の送信、読み上げなどが可能。

・音楽の再生はLINE MUSIC

赤外線リモコン機能を内蔵しているので、オプションなしでテレビなどの家電を操作できる。

バッテリー内蔵なので、外など電源のないところでも使える。

 

唯一の“日本産”スマートスピーカーです!!

音声認識の開発も日本語ベースで行われているため、日本語に強いことが期待されます。

 

また、日本ではすでにインフラとなっているLINEアプリと連携することができる唯一のスマートスピーカーです。

LINEのメッセージを送信したり、受信メッセージを読み上げることができます。

 

赤外線リモコン機能が内蔵されているのも大きな特徴です。

他のスマートスピーカーは、家電と連携するためには、Wi-Fi経由の場合は、家電にその機能が付いている必要がありますし、赤外線の場合も、別売りのサードパーティー製のマルチリモコンと連携する必要があります。

 

しかしClova WAVEは赤外線リモコン機能を内蔵しているので、複雑なことは何も必要なく、赤外線対応の家電なら音声操作が可能となります。

まだまだスマートスピーカー対応家電が少ない現状では、この機能はかなり重宝するのではないでしょうか!?

 

バッテリーを内蔵しているのも特徴で、連続動作時間などは分かりませんが、家の違う部屋で使ったり、ちょっと外で使うなどができます。

 

Clova WAVEは、Google Home、Echoに比べて、日本人をターゲットとし、また機能も特徴的なスマートスピーカーです。

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おそらく世界初だとおもわれる、キャラクターモノのスマートスピーカー、Clova Friends(クローバフレンズ)が登場しました![追記] クローバの新ラインナップ!

 

LINEのキャラクター、ブラウンサリーをモチーフにしたスマートスピーカーです!

見た目のインパクトは絶大ですね!

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HomePod(Apple、AI:Siri)

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HomePodの特徴

音質重視としたコンセプトで“スピーカー”としては、ハイスペックである。

・音楽の再生は、Apple Music対応。

Homekitによるスマートホーム機能

 

アップルの期待のスマートスピーカーです!

センサーやスピーカーを複数搭載し、他者のスマートスピーカーと比べて、非常に音質を重視したスマートスピーカーとなっています。

 

どうやら元々の開発コンセプトとして、次世代iPodのように、家庭で高音質な音楽を簡単に聴けるようにするというのがあったようです。

 

しかしGoogleやAmazonが、AIとのコミュニケーションで生活を便利にするというコンセプトで出してきたことから、急遽HomePodの方向転換をすることになったという話もあります。

 

音質重視のそのコンセプト自体は引き継がれており、ティム・クックも「音楽を最発明する」と明言しています!!

 

センサーにより、部屋の環境や人の場所を検知し、最適な音楽を鳴らすということからも、そのこだわりが見られます。

 

当然、それだけコストがかかっており、価格が39,000円と他のスマートスピーカーの3倍の値段です!!

それだけ高品質であるということだと思います。

 

アップルファンにとってはマストバイだと思います!!

 

4大スマートスピーカー比較 まとめ

Google Goole Home

Amazon Echo(エコー)

LINE Clova WAVE

Apple  HomePod

 

以上の4社のホームスピーカーを比較しました!

HomePodは発売が延期されたので、

それ以外のスマートスピーカーは次のような印象です!

 

Google Home:先行逃げ切り。まさにお手本となるスマートスピーカー。

Echo:猛スピードで追いかけるショッピングやスキルなど充実した機能を持つ。

Clova WAVE:ダークホース日本市場に最適化されたスマートスピーカー。

 

その違いが分かりにくいスマートスピーカーですが、こうやって比べると、メーカーごとのコンセプトが分かってきます!

 

まだどのメーカーも発売されたばかりの現状では、完全に好みで選んで問題ないと思います!

これからどのスピーカーが勝ち上がっていくのか、非常に楽しみです!!

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