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ヘッドホンなのにスピーカーのような7.1.4ch!「XP-EXT1」発売!!

イヤホン・ヘッドホン

ヘッドホンなのにスピーカーのような7.1.4ch!「XP-EXT1」発売!!

「EXOFIELD」頭外定位音場処理技術
搭載の「XP-EXT1」

 

JVCケンウッドでラインナップされているビクターブランドから、
頭外定位音場処理技術「EXOFIELD」(エクソフィールド)を搭載したワイヤレスシアターシステム

XP-EXT1が発売されます! 

 

ヘッドホンでありながら、スピーカーから聴いているかのような音響を実現し、音楽や映画、ライブ映像、スポーツ中継まで臨場感あふれる体験が可能です。

 

「立体感のある音響で映画などを楽しみたいけど、スピーカーだと騒音で迷惑になるから使えない…」という人にぴったりな商品ではないでしょうか。

 

今回は2020年8月上旬に発売が開始される「XP-EXT1」のスペックや特徴を解説していきます。

 

SORA
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EXOFIELD技術は、これまでのバーチャルサラウンドとは一線を画すものらしい!

これはすごそう!

【革新的!!】ヘッドホンなのにスピーカーで聴いているようなサラウンド体験!!「XP-EXT1」をチェック!!



XP-EXT1のスペック

XP-EXT1のスペックは次の通りです。

 

項目 スペック
メーカー JVCケンウッド
発売時期 2020年8月上旬
Amazonでは8月8日
価格 10万円前後
Amazonでは11万円(税込)
型式 密閉ダイナミック型
接続タイプ ワイヤレス
使用ユニット φ40mm
電源 DC3.7V、内蔵リチウムポリマー充電池
重量(ヘッドホン部) 約330g
重量(プロセッサー部) 約530g
電源 DC12V(専用ACアダプター使用)
連続使用時間 約12時間
充電時間 約4時間
入力端子 HDMI×3、光デジタル×1、アナログ×1
出力端子 HDMI×1(eARC対応)
サイズ(プロセッサー部) 266mm×154mm×30mm
伝送帯域 2.4/5GHz
受信有効角度 全方向
付属品 ヘッドホン収納専用ポーチ
充電用USBケーブル、
個人測定用ケーブル
ACアダプター

 

「XP-EXT1」は「ヘッドホン部」と「プロセッサー部」に分かれており、この2つは2.4/5GHzのデュアルバンドワイヤレス伝送が採用されています。

 

直径40mmという大口径のドライバーユニットを採用することで、臨場感とパワフルさを実現。

 

プロセッサー部の入力端子には、4K映像の出力にも対応したHDMI出入力端子を装備しています。

 

また、メーカーのサポートに問い合わせたところ、バッテリーの持ちは約12時間、バッテリーが空の状態から満充電まで約4時間とのことです。

 

さらに、ヘッドホンは一人用であり、ヘッドホン2台を同時に接続することはできません

 

SORA
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大口径のヘッドホンで、ワイヤレス伝送もBluetoothより音質よさそう!

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XP-EXT1の特徴

「XP-EXT1」の特徴について詳しく見ていきましょう。

 

頭外定位音場処理技術って何?」「ヘッドホンなのにスピーカーから聴いているみたいってどういうこと?」など、気になる疑問を詳しく解説していきます。

 

頭外定位音場処理技術「EXOFIELD」とは?

 

JVCケンウッドが開発した頭外定位音場処理技術EXOFIELD(エクソフィールド)は、個人の耳や顔の形状、使用する再生スピーカー、部屋の特性を測定した上で、各ユーザーに最適な信号処理を行う独自技術です。

 

これによって、ヘッドホン再生ながら、まるでスピーカーから聴いているような音場定位を実現し、臨場感あふれる音響を可能にしています。

 

「音楽や映画をより臨場感ある音響で楽しみたいけど、家の中であまり大きな音が出せない」といった方には、特に「こういうの欲しかった!」という商品ではないでしょうか。

 

SORA
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いわゆるバーチャルサラウンドとは違い、個人の耳の形状など多くのパラメーターから計算される!

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マルチチャンネル音源(7.1.4ch)の再生に対応

 

従来の「EXOFIELD」では、ステレオ2chまでにしか対応していなかったのが、「XP-EXT1」では7.1.4chのマルチチャンネル音源の再生に対応しています。

 

最近の映像ソフトでは、スタンダードにもなっている「Dolby Atmos®」「DTS:X®といった音声フォーマットでも、周囲に置いたスピーカーから聴いているような音響で楽しめます。

 

また、従来のステレオ2chや5.1chのコンテンツを7.1.4chにアップミックスすることも可能です。

 

SORA
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僕はDolby Atmosを実際に構築してるけど、理想の形でスピーカーを設置するのって難しい!

新型の「EXOFIELD」技術なら、理想的な立体サラウンドを体験できそう!

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スマホアプリから簡単に個人特性の測定が可能

 

従来の「EXOFIELD」は、専用の録音スタジオに行き、そこで耳にセットする専用のマイクや機材を使って、スタッフが一人一人に最適なデータを作っていました

 

これは非常に手間とコストがかかるので、どれだけ素晴らしい商品だとしても「売りづらい」&「売れにくい」のが問題でした。

 

初代は2chのステレオ対応で、ヘッドホンとアンプが付いて、なんと90万円!!

まあそのほとんどはスタジオ使用料と人件費だと思いますが、、、。

 

その後、ヘッドホンはそのままで、ランクを下げたスタジオでの録音、ランクを下げたアンプの付属にすることで30万円になりました。

それでもかなり高いですよね。

 

そこで、新型の「XP-EXT1」では、新開発された専用スマホアプリを使って、自宅で簡単に個人特性の測定が可能となりました!

 

「個人の耳や顔の形、部屋の特性などを測定した上で最適な信号処理を行う」と聞くと難しそうなイメージが湧くかもしれませんが、この作業は全てスマホアプリから設定が可能です。

 

ヘッドホン部にはマイクが内蔵されており、個人特性が簡単に測定できます。

 

「XP-EXT1」では初代のように一人一人の完全なオーダーメイドにはなりませんが、非常に多くの人からサンプルしたアプリ内のデータベースを使って、自分の耳に最適なデータを抽出・生成し、マルチチャンネルスピーカーの立体音場と定位を再現してくれます。

 

これならば、コストを抑えつつオーダーメイドに近い音場再現性が得られるわけです!

 

ユーザーデータは最大4人まで登録が可能なので、複数人でシェアして使うときも便利です。

 

SORA
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データベースを使うことで、コストを抑えて、ベストな設定ができる!

最初が90万円だっとことを考えると、7.1.4chにも対応して、かなり進化していてすごい!

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2.4/5GHzのデュアルバンドワイヤレス伝送で音が途切れにくい

 

ヘッドホンとプロセッサーは2.4/5GHz帯のデュアルバンドワイヤレス伝送が採用されています。

 

両者の位置関係や周囲の環境に応じて、使用する帯域を切り替えながら伝送を行うため、音が途切れにくくなっています。

音声データの伝送についてサポートに問い合わせました。
音声は無劣化ではなく、圧縮データとして伝送されるので、劣化は起こるようです。

データの伝送方式や音質(ビットレートなど)は非公表とのことです。

 

大口径φ40mm高磁力ネオジウムドライバーユニット

ヘッドホン部のドライバーユニットには、大口径40mmの高磁力ネオジウムが採用されています。

 

臨場感とパワフルさを兼ね備えたサウンドを実現するスペックの高さも魅力的です。

 

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4Kパススルー対応HDMI入出力端子を装備し、eARC機能にも対応

 

プロセッサー部には、HDMI入出力端子が搭載されています。

 

4K対応のディスプレイやプロジェクターへの出力にも対応し、3系統あるHDMI入力はBDレコーダーや4Kチューナーなど複数の機器を同時に接続できます。

 

従来のARCでは伝送できなかった非圧縮の音声信号をテレビ経由で伝送する「eARC機能」も備わっているので、ストリーミング再生も高品質の音声を伝送できます。

「XP-EXT1」を使わないときは、再生機器の信号はそのままスルーできるのかをサポートに問い合わせました。

結論は、「スルーできる」とのことでした!

ただし「XP-EXT1」をコンセントから外して通電していないときはできないらしく、通電しているときは映像も音声もすべて(4K/HDR、音声データ)スルーできて、電源をオンにするとヘッドホン側に音声信号が流れるようです。

これで、再生機器とテレビの間に「XP-EXT1」を接続して、必要な時に使うことができますね!

 

SORA
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映像と音声信号のパススルーもできるので、AVアンプとの共存もしやすい!

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コンテンツに合わせて選べる4つのサウンドモード

 

視聴するソフトや利用者の好みに合わせて、4つのサウンドモードが選べます。

 

  • CINEMA:音の迫力や音場に包まれるような没入感が楽しめます
  • MUSIC:楽器やボーカルの生々しさ、質感をクリアに表現します
  • GAME:周囲の音をとらえ、物体の移動や距離感を忠実に再現します
  • CUSTOM:5段階の可変イコライザを搭載し、お好みに合わせて音質を設定・記憶できます

 

映画・音楽・ゲームなど、さまざまなコンテンツを最適なモードで楽しめる仕様になっているのも魅力です。

 

SORA
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コンテンツに合ったモードを簡単に選べるのがいいね!

カスタムできるのもポイント高い!

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XP-EXT1の発売日・価格

 

「XP-EXT1」の発売日価格は下記の通りです。

 

  • 発売日:2020年8月上旬
    (Amazonでは8月8日
  • 店頭想定価格:10万円前後
    (Amazonでは11万円(税込))

 

10万を超える価格はなかなかのものですが、その内容を見れば納得です。

サラウンドの再現率がかなり高ければ、スピーカーやAVアンプを買い揃えるよりも安いといえるでしょう!

 

初代が2chで90万円だったことを考えると、完全オーダーメイドではなくなったとはいえ、7.1.4ch対応になって10万円というのは、かなり安くなったと感じますね

 

SORA
SORA

んー、欲しい!!

実際の音声を聴いてみたい!

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【まとめ】ヘッドホンなのにスピーカーから聴いている音を再現する「XP-EXT1」!

 

XP-EXT1のまとめ
  • ヘッドホンなのにスピーカーと同じ音場と定位を実現する「EXOFIELD」搭載
  • 7.1.4chのマルチチャンネル音源に対応
  • スマホアプリから個人特性の設定が簡単にできる
  • 2.4/5GHzのデュアルバンドワイヤレス伝送で音が途切れにくい
  • 臨場感とパワフルさを兼ね備える口径40mmのドライバーユニット
  • HDMI入力は3系統装備、4K映像やプロジェクターへの出力にも対応
  • 「CINEMA」「MUSIC」「GAME」「CUSTOM」の4つのサウンドモードを搭載

 

JVCケンウッドの独自技術「EXOFIELD」を搭載したワイヤレスシアターシステム
「XP-EXT1」を紹介しました!

 

ヘッドホンなのに、まるでスピーカーから聴いているかのような音場を再現できるので、ホームシアターやサラウンドシステムを構築したいけど、そんな部屋も予算もない方や、マンションやアパートでも臨場感あふれる音響を楽しみたい方におすすめです!

 

SORA
SORA

これはかなり期待したい商品!

EXOFIELDの音場再現性がどれくらいのものか、実際に聴いてみたい!!

【革新的!!】ヘッドホンなのにスピーカーで聴いているようなサラウンド体験!!「XP-EXT1」をチェック!!

 

POSTED COMMENT

  1. まっこ より:

    バッテリーの充電時間と持続時間が公表されていないと思いますがこの辺はどうなんでしょうか?

    • SORA より:

      まっこ 様

      コメントありがとうございます(^^)

      バッテリーについてですが、今は祭日でサポートが休みなので聞けませんでした(^^;)

      ただ、過去に他社から発売された、ヘッドホンと送信機がセットになったサラウンドシステムを調べたところ、パナソニックもソニーも充電時間は3時間、連続使用は12か13時間となっていました。

      また、方式は違いますが、Bluetoothヘッドホンも10時間以上使用できるものがほとんどということを考えますと、XP-EXT1もおそらく10時間以上使用できる可能性は高いと考えられます。

      少なくとも、映画1本分(2,3時間程度)でバッテリー切れになるということはないと思います(^^)

      週明けにでも、サポートに確認したいと思います。

      SORA

    • SORA より:

      まっこ 様

      遅くなりましたが、バッテリーについて問い合わせました。

      連続使用時間は約12時間、バッテリーがカラの状態から満充電まで約4時間とのことです。

      やはりこれまで他社から出ているものと大きな差はない感じですね。

      よろしくお願いします^^

      SORA

  2. kage より:

    例えば、友達と2名で聞くと言う具合で複数名で体験する場合のために、ヘッドホンのみ別売りってな事はあるのでしようか?でないとおひとり様専用機と言う事になりますね。

    • SORA より:

      kage 様

      コメントありがとうございます^^

      複数名で体験するというのは、同時にヘッドホン2台以上を接続できるかという理解で宜しいでしょうか。

      メーカーのサポートに問い合わせたところ、
      「ヘッドホンを2台同時には接続できない」とのことです。

      あくまでも一人ようということですね。
      ただ、EXPFIELDの設定は、最大4人まで登録できるので、同時利用は無理ですが、時間をずらして各個人の設定をすぐに呼び出して利用することはできます。

      複数同時接続はできてほしかったですね。

      SORA

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