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インフィニティフォース(Infini-T Force) 第6話(INFINI-T FORCE)
第5話の感想はこちら↓
インフィニティフォース第6話です。
今回は、前回の最後でダミアンに変身能力を奪われ、変身できなくなった健(ガッチャマン)に、ダミアンが襲い掛かるところから始まります!
変身できなくて戦えるのか、、、?と思いきや、ダミアンはエミをさらって去っていきます、、、。
エミを追って、異世界に追いかける健。
一方、ダミアンとエミ。
「地上最強最低の悪になぁ~れ!」
と魔法少女がスティックを振るよう巨大えんぴつのケースを振りながら叫ぶも、何も変化しない。
「あなたの願いはなんですか?」とエミに問うダミアン。
「願いなんか、、ない。」とエミ
エミを探す健。道中で敵に襲われ、薬物を塗られたボウガンが刺さり、目の前が真っ暗になる。
気が付いたとき、城二(テッカマン)と武(ポリマー)が倒れており、直後に目の前で“Z”にやられる鉄也(キャシャーン)。


「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」叫ぶ健。
「すまない、、、みんなすまない、、、俺は何一つ守れなかった、、、。」と車いすの健がダミアンに押され、柱に縛られた仲間の間を移動していく、、、。
「ヒーロー イズ デェーーッド」と囁きながら、ダミアンは健の車いすをけり転がし、廃ビルの高台から落ちる健、、、。

↑おそらく夢だろうとは思いながらも、結構エグイシーンです。
今回、かなりシリアスです、、!
「うわぁあ!」という叫びと共に目が覚め、現実に戻る健。
目の前にはダミアンとエミ。
「もうやめてこんなこと!」と叫ぶエミ。
「ならば願うのです。彼を救いたいと。」とダミアン
「ケースの所有者は、願いが叶うまで他人に移ることはありません。願いがなければ作ればよい。クレバーでしょ。」とダミアン。
「や、やめろ、、。俺はこんな奴には屈しない、、。」と健。
ダミアンが健を攻撃しようとしたとき、テッカマン、キャシャーン、ポリマーが助けに現れる。

「ここまでだな、ダミアン・グレイ。観念しろ」とテッカマン。
「気をつけろ!こいつは力を奪う!変身できなくなった!」と健。
「おっさん、あんたはエミを連れて外へ逃げろ。」とポリマー。
3人の攻撃をかわし、「See you!」と上へと飛んで逃げるダミアン。
直後に大きな壁が地面から現れ、3人はそれぞれ分けられてしまう。
「さあ、セカンドゲームスタートでーす。」とモニター室の個室からダミアン。
ポリマー。雑魚兵を一掃したところで、椅子に縛られた女性が現れる。「助けて、、、。」手には手りゅう弾を持っており、ピンが外れる。
この手りゅう弾をすぐに奪い外へ投げるポリマー。空中で手りゅう弾は爆発する。
「人助けのためならなりふりかまわなくなる。その甘さは、あなたのウィークポイントですよ」
と実は女性はダミアンが化けていたのであり、背後から爪をさされ、力を奪われるポリマー。

一方、キャシャーン。
雑魚を倒した後にスプリンクラーから水がでてくる。
現れるダミアン「その雨がただの水ならよかったですね。」
発火した棒を手にするダミアン。
何か異変に気付くフレンダー。「フレンダー、どうした?」とキャシャーン。
「普通の人間ならすぐに気づいたでしょうに。」発火棒を投げ入れるダミアン。
大爆発が起こり、フレンダーはビルの外へ吹っ飛ばされ、キャシャーンは爆発をまともに食らう。
「人を超えた強靭なボディが、あなたのウィークポイントです。マシンボーウィ!」と気を失ったキャシャーンの力を奪い取るダミアン。
マシンボーウィ(笑)

テッカマン。
大きなルービックキューブがたくさん置かれた部屋で、明るい音楽が流れている。
音の発信源をセンサーで突き止め、音楽を止める。
音の発信源に近づくと、ダミアンがそこから奇襲攻撃をする。技を出そうにも、機械の調子が悪くなりだせなくなるテッカマン。
「ミスタージョージ、あなたはなんにでも理由を求めようとする。」「真空片手ゴマ!!」とポリマーから奪った技でテッカマンを倒す。

エミと健。モニターが現れ、外の3人が倒されたことを伝えるダミアン。
エミを行かせるわけにはいかない。悪には屈しないと健。
フレンダーが現れ、「フレンダー、頼みがある!」と健。
ビルから落ちたフレンダー復活!
武たちが縛られている場所で、フレンダーが見張りの雑魚を倒し、その間に鎖を切るエミ。
一方別の待ち合わせ場所で、ダミアンの前に現れる健。
「俺一人だ」と健。
変身できない健に攻撃をしかけるダミアン。
攻撃をかわし、下の階へ逃げる健。
ダミアンと健の戦闘はスマホで仲間に中継されている。
「タイミングを教えてくれ。」と仲間に聞く健。
「3、2、1、今だ!」とダミアンが放つボルテッカビームのタイミングを教える城二。
「ボルテッカ発射は数秒間動けなくなるんだ。」と城二。
その隙に攻撃をするもかわされ、ガッチャマンの技である竜巻ファイターを放つダミアン。
自分の技だ 渦の中心が安全手ことは百も承知!
そしてダミアンが次の行動にでるのも予想していた健は、仕掛けていた爆弾を爆発させる。
吹っ飛ばされてきたダミアンの目を攻撃する健。


「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」と金切り声をあげて落ちていくダミアン。
落ちてきた健に駆け寄る仲間。
「どうしてあんた、、、どうしてそこまで、、」とエミ。
「カレー、、。カレーが食いたい。」と健。
たまらず笑うエミ。

そして、エミの家。ソファーで爆睡する健に毛布を掛けてあげるエミ。
携帯にメールが届き、「会いたい、父」とのメッセージが!
「え、、、」とエミ。
そして最後に暗い部屋で、4人のヒーローたちのコピーのようなものの目が赤く光る、、、。


まとめ・感想
今回は、いつもよりもすごくシリアスでした。
次々とダミアンの策略により、倒されていくヒーローたち。
ダミアンの悪役っぷりがものすごくでていたと思います!
ヒーローたちの性格的な弱点を突いてくるというのも、知的なダミアンぽくてよかったですね。
「マシンボーウィ!」には笑いましたがw
前回戦闘が少なかった分、今回は変身できないという中、緊迫した戦いが見れて面白かったです!
そして最後に二つの驚きが!
突然のエミの父親(敵のボス“Z”)からの会いたいというメール。
そして、ヒーローたちのコピーのような存在。
さあ、これらが今後どのようにかかわってくるのでしょうか?
楽しみですね!!