【ダイの大冒険】第19話命をかけたフレイザード!![感想]

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1 ダイの大冒険　第19話「ヒュンケル対ハドラー」
2 ダイの大冒険第19話感想！

ダイの大冒険　第19話
「ヒュンケル対ハドラー」

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【ダイの大冒険】第18話ヒュンケル超かっこいい!![感想]ついに復活のヒュンケル!! ハドラーとの一騎打ちです！どちらが生き残るのか？マァムはヒュンケルにベタぼれですねw...

『アバン流最後の奥義』

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「うおおおお！」クロコダインが　たくさんの妖魔士団を倒していく
「ざぼえら！」とザボエラに向かうクロコダイン、たくさんの騎士を倒していく
「待ってくれ、儂はーーー！」と逃げ纏うザボエラ「くらえ！」と斧を投げるクロコダイン

しかし、己がザボエラにあたると　妖術がとけ、雑魚的の姿に変わる

「わしはちがうんだ！」とただのダミー
「これは、まさかモシャス」と気づくクロコダイン

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「きーっひっひ！本物の儂じゃなくて残念だったな、そのうち貴様らバカ共とここの出来が違うことをみせてやるわい」と頭を指すザボエラは　ワープで逃げる
「卑劣な奴め……ミストバーンも消えたか」とクロコダインは敵をせん滅した

目を覚ますヒュンケル
（俺はいったい……ハドラー、奴を倒した手ごたえがあるのに……）と、いつの間にか消えているハドラー

バルジの塔に向かうダイ達
「バルジの塔、ついにきたわね」とマァム「早くいかないと、レオナが危ない！一気に突っ込もう！」」とダイ
「いうと思ったよ」となんだかんだ一緒に行くポップ

「まてーーい！」とフレイザードの部下たちが何匹も湧く
「氷炎魔団！」とダイ
「フレイザード様のとこにいかせぬーー！」「やっちまえーー！」と部下が何匹もとびかかる

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「バギ！」と雑魚を一掃するダイ「ここでもたもたしてる時間はないんだ！」とダイ
「メラゾーマ！」とポップも氷の敵を倒す
「ヒャダルコ！」と今度はマァムと協力して炎の雑魚敵を倒した
「やった！」とマァム「へへへ、力をあわせりゃなんとかか～？」とポップがみんなを見て、笑いあう

雑魚敵も倒し、バルジの塔に向かう瞬間
地中からフレイザードが出て　不意打ちに、マァムの足を掴む
「かはははは！人質抱えてのんきにまってるなんぞや！性に合わないんでな！これでおわりだ！」とフレイザードがマァムを地面にたたきつける瞬間

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フレイザードの腕が斧で落とされ　マァムが助かる
「この斧は・・・！」と見覚えがあるフレイザード
「暴虐もそこまでだ」とクロコダインが登場
「クロコダイン！てめーが助っ人をしてやがったのか！」とフレイザード

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「俺一人じゃない」とクロコダインとは別に、ヒュンケルも登場
「ヒュンケル！」と嬉しそうなダイ
「ほらな？だからいったろ！死にゃしねぇんだよあいつは！……てことは、ハドラーに勝ったてのか！？」とポップが驚く

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「ハドラー同様……貴様にも相当かりがあったのを思い出してな、地獄から舞い戻ったというわけだ」とヒュンケル
「もう逃げ場はないぞ！」とクロコダイン
ヒュンケル　クロコダイン　ダイ達に囲まれるフレイザードが、黙る

「どしたーい！観念したのか！」とポップ
「そうだな……氷炎結界呪法も破られ、魔王軍の軍団長が二人も味方についちゃ、いくら俺でも勝ち目はねぇ、こいつぁ諦め時が来たみたいだ……」とフレイザード
「やけ神妙になりやがったぜ？？」とポップが驚いている
（フレイザードが、こんなことをいいだすなんて……）とダイも意外そうにしている
「素直に降参して、パプニカの姫を解放するというのだな」とクロコダイン

「へ、バカ言ってんじゃねぇよ……たとえ全てを失ったとしても、俺の勝利だけは逃さねぇ！」とフレイザード
「じゃあ……諦め時ってなんだよ！」」とポップ「自分が無傷でいることを諦めたのさ、これからしかける最後の技は、俺にとっても半端なく痛いんでなぁ、できることなら使いたくなかったのよ……バーン様、我に勝利と栄光を……」フレイザード
メダルを、解き放つフレイザード

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「何！まさか……あのメダルを捨てると」とクロコダインが驚くは「
「あれが。どうかしたのかよ」と事情を知らないポップ「あれは……鬼岩城の完成の日……」とヒュンケル
「そうだ、俺たち六代軍団長が、はじめて一堂に会したときだった」とクロコダインがあの日のことを語る

六代軍団長が　大魔王バーンの前に集う
「偉大なる魔王バーン様、今ここに魔王軍を束ねる　六名の軍団長が揃いました、この鬼岩城を拠点とし、再び世界を暗黒に染め、バーン様に献上する所存にございます」とハドラー
「見事だハドラー、世は大変満足しておる……では六代軍団長の完成を祝して、褒美を取らせよう」とバーン

炎の渦が起き上がる、その渦の中には一つのメダルが
「それは暴魔のメダル……最大の忠誠の証だ、我と思うものは手に取るといい」とバーン
「すさまじい炎じゃ・・・」と尻ごむザボエラ「ただ、なんとしてもバーン様への忠誠心をお見せせねば」とクロコダイン
是認が、炎の氏の中のメダルに手を差し伸べる

しかし、その中で躊躇なくメダルを勝ち取ったものが一人
「はははははは！」と高笑いするフレイザード
「見事なり、フレイザード」とバーン

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「……それからだ、奴が魔王軍の切り込み隊長と呼ばれるようになったのは」と回想を終えたクロコダイン
「あのメダルはいわば、奴の栄光の象徴、命の次に大事なものなんんだ」とヒュンケル
「そいつを捨てたのか！」とポップ

「はん、過去の栄光はいらねぇ、新たな勝利をつかむために！俺は！命をかけるのだああああああ」とフレイザードの体が　大きく爆発する
フレイザードの破片があたらに飛び散らかる
「そんな！」とダイ「自爆しやがった！」とポップ

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「自爆……？こんな威力で」とヒュンケルが疑問を持つ
「死してなお、栄光を求めるとは……哀れな」とクロコダインだが
「あいて！あた、いたたた！」とポップが、その破片に何回もあたり痛がる

「これ！フレイザードの体のかけらだ！」とダイがきづく

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自爆したと思ったが、その破片がまるで意思があるかのように、ダイたちを襲っている
「まさか！」とヒュンケルが気づく

「そう！そのまさかだよ、この岩の一つ一つが俺なんだよーーー！！」とフレイザードの声が聞こえる
「こいつは岩の弾！弾丸だぜ！」とフレイザード

クロコダインが、岩に斧で立ち向かい　砕くが　より細かくなった破片がクロコダインを襲う
「ぐああああ！」とクロコダインがやられる
「ひゃはは！何ばかなことやってんだよ！てめぇがいくら怪力だろうと何の意味もねぇ、砕けば砕くほど、俺の数は増えるんだからな！これが俺の最終闘法……弾丸爆破斬だあああ！」とフレイザード

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「だったらみんな凍らせてやらぁ」とポップがヒャダルコをうつが、より氷のつぶてが強化されるだけだった
「あたた！しまった氷の岩だ……」とポップもやられる

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「ポップ！」とダイが剣を抜く
「やっててめぇか？勇者ちゃん！！」とフレイザード
「大地斬！」と繰り出すダイだが　形なきフレイザードを斬れない

「ひゃははははは！くたばれ！」とフレイザードが大きな岩の塊を操り　ダイを押しつぶそうとする

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ダイが押しつぶされそうな瞬間
「ヒュンケル！」とダイ　ヒュンケルがその攻撃の盾になってくれる

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「ダイ、奴のコアをねらえ……この岩石全てが奴だと言っていたがそんなことはない、奴はハドラーが禁呪法で生み出したエネルギー岩石生命体だ、命の源となる岩石のコアはたった一つのはず、それを見つけて砕くんだ！」とヒュンケルが助言
「コア……でも、こんなにあるのにたった一つの岩なんか！」とダイ「だが、そうしない限り、フレイザードは倒せん……！」とヒュンケル

「何言ってやがる！俺の究極の秘儀がやぶれるわけがねぇ！」とフレイザードがまたつぶてを飛ばす

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「駄目だ、見えない！」とダイが攻撃をくらう

「この中に潜む俺のコアを砕くなんか、人間なんぞにできるか！」とフレイザード
「勝てない！見えない相手なんか、切れっこない！」とダイ
（見えないものを斬れるようになったとき、お前の剣の威力は三倍にも五倍にもなる）と師匠の言葉
「見えないものを斬る……そうか！あの特訓は」と思い出すダイ
「空（そら）、すなわち空（くう）を切るのです」とアバン先生の残した言葉

「ダイ！ホイミを……！」とマァムがダイにホイミをかけようとするが
フレイザードが、その腕を足蹴にする
「クロコダインの陰にいたおかげで、傷が浅かったみてぇだな」とフレイザードがまた体をつくるが、その体はどこか痩せこけていた
「フレイザード！？炎と冷気が……きえかかってる！」とマァムが分かる
「情けねぇ姿だと思っているだと、この最終闘法は俺の命を著しく消耗するからな」とフレイザード

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「なぜ、死の危険を冒してまで勝とうとするの」とマァム
「俺の人格には歴史がねぇ……ハドラー様が俺を作ってから、まだ一年足らずしか立ってねぇ、だから……俺は手柄が欲しいんだ！たとえ百年生きようと千年生きようと、手に入らねぇくらいの手柄がなぁ！」とフレイザード
（なんて悲しい人……戦い以外、自分を証明できるものがないっていうの……）とマァム
「同情なんていらねぇよ！勝利の瞬間の快感が、仲間の羨望のまなざしが！この俺を満たしてくれるんだ、このままおとなしくてめぇらが死んでくれりゃあ！万事めでたしなんだよーーー！」とフレイザード
「待て！」とダイが止める

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「は！勝ち目がないのがまだわからねぇのかよ……」とフレイザード
「俺も今から……最後の必殺技を出す、アバン、最大の奥義だ！今まで一度も成功してないけど……しくじればお前の勝ち、だけど、決まれば俺の勝ちだ！」とダイが構えを取る
「どうせこけおどしだろ？」とフレイザード「あの技は……」とヒュンケルは気付く

向かい合う二人
「いくぜ小僧！氷炎爆破斬！」とまた爆発するフレイザード
破片を、くらってもよけないダイ「よけねぇだと！？」とフレイザード

「アバン流刀殺法……空烈斬！」とダイがあの技を討つ
フレイザードを貫き　その後ろのバルジの塔までダメージを与える強烈な一撃
「やったの！」とマァムも思うが

「はははは！！そんなちんけなわざが、最大奥義とは、アバンってやろうもたかがしれてるぜ！」と無事なフレイザード
（違う、俺の失敗だ！やっぱり、俺にはできないのか！先生！）とダイが　アバン先生との会話を思い出す

ダイがまだ授業を受けていたころ
「なんですか？ダイ君」とアバン先生
「最後のその・・・・・・空烈斬、わかんないです」とダイ
「なんだよぉ、先生が何回も説明してんだろうが」とポップ
「じゃあポップは分かったの？」とダイ「俺は魔法使いだから、別に分かんなくたっていいんだよ」と開き直るポップ
そんなポップを小突く先生「そういう安穏とした考え方だから、あなたは成長が遅いんですよ、相手が悪の剣士ならどうするんですか……ま、悪の剣士はこんな技はつかいませけどね」とアバン

「え、なんでです？」とダイ
「空烈斬には、正義の闘気が必要なのです」とアバン
「正義の闘気？」とダイが聞き返す

「この世には悪の魔力によって生み出せたモンスターたちがいます、空烈斬とは、そうした邪悪な生命をたつ剣なのです、それにはこうして……剣に正義の闘気を蓄積し、一気に！敵の本体めがけて放たなければ、効果がありません……難しいのは、その敵の本体を見極めることです、なにしろ普通のモンスターの急所と違って、どこにあるのか目に見えませんからね」とアバン先生

「おい、わかるか？」とポップ「なんとなく……」とダイ
「そんなに慌てて分からなくてもいいですよ、そのうち実践の中で理解するでしょう、見えざる敵の見方をね」とアバン先生

回想を終えるダイ
（駄目だよ先生、俺には　見えない！）とダイ

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「一気に焼き殺してやる！」とフレイザードの炎と氷の闘気が戻る
「ダイ逃げて！」とマァムの声

「こいつで、ジエンドだああああああああ！」とフレイザードが腕でつかみかかるが
その瞬間、腕が崩壊していく
「なんだああああ！？」とフレイザード

（空烈斬は、完全に失敗したわけじゃなかったんだわ）と気づくマァム
「まさか！さっきの一撃が俺のコアをかすったとでもいうのか！！！」とフレイザード

「よし、成功するまで何発でもうってやる！」とダイが構える
「よぉし、もう一度・・・！」とあの技の準備をする
「やめなさい！今度あの技を使ったら、あなた本当に死ぬわよ！？」とマァムが敵のことを心配する

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「その前に、てめらが死ぬさ！それに博打ってのはな、外れたら痛い目見るから面白いんだよ！ひゃははっは！」とフレイザード
（勝利の栄光に、目がくらんでいる）とマァム

「行くぜダイ！てめぇの望み通りに、最後の技で勝負だ！弾丸爆破斬！」とフレイザードが自爆する
「空烈斬！」ときろうとするが、うまく切れない
何回も切りかかるが「当たらない・・・！」とダイ

「これだけ標的が無数になっちゃ、まぐれあたりもないみたいだなぁ！この勝負俺がもらったぜ！」とフレイザード
無数のかけらにダイが襲われる

「ダメだ、もうダイには打つ手はないわ！」とマァムだが
「・・・・・ある！」とヒュンケル「ダイは忘れているんだ……空烈斬はくうをきる技、大地や海と違って、くうは目を凝らしても見えんことを……それを、思い出させてやる！ダイ！こっちだ！」とヒュンケル
ダイがこちらを見たとことで　自分の血を、ダイの目にかけ　視界を奪う

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「なにするんだよ！」とダイ
「ダイ！心の目で見ろ！お前の空烈斬は技としては十分に完成している！だがまだ奥義とは言えない、心眼で敵を正確に捕えてこそ、初めて奥義！空烈斬となるのだ！」とヒュンケル
「心眼でとらえる……」とダイ「空烈斬は！悪のエネルギーに正義のエネルギーをぶつけて倒す技！俺には極められなかった理由がそこにある！今こそ！お前が最大の奥義を受け継ぐんだ！」とヒュンケル
「バカな！そんな夢みたいな技で、俺の秘儀が、敗れるもんかよおお！！！」とフレイザードが　たくさんの破片をダイに飛ばす
「危ない！よけろ！」とポップ「だあああああい！！！」とマァムも叫ぶ